アパレル店員のインデックス投資

普通の人が必死にインデックス運用してる様子

債券なのにパワフル銘柄【TMF】組み合わせることでリスク改善

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先日SPXLの特徴を紹介した。
 


SPXLはS&P500に連動するレバレッジETFなので資産を増やす可能性が高いETFだが、その反面値動きがとても大き過ぎるデメリットがある。


そこで紹介するのが【TMF】だ。

債券型のレバレッジETFとなる。

 

 

TMFとは

 
Direxion Daily 20+ Year Treasury Bull 3X(TMF)は、NYSE 20年米国債指数の3倍の投資効果を指標としたETF。

 

債券型のETFは値動きが小さいことが多いが、そこにレバレッジを掛けている。
 

 

 

保有上位年数別国債比率

 


24-27年 39.8%
27-30年 39.3%
20-24年 23.5%

20年を越える国債で構成されており、特に長期なものが多くなっている。



 

コスト

信託報酬 0.95%

 

SPXLと全く同じコスト。
債券型のETFとしては、高いコストだ。
レバレッジ型の宿命だ。

 

 

過去の実績

 

TMFの比較対象としてTLTを挙げる。

TLTはTMFのレバレッジ無しのETFとなる。

2010年から2018年で検証。

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チャートだと分かりづらいので、表でも確認↓

 

TMF TLT
2013 -39% -13%
2014 97% 27%
2015 -13% -1%
2016 -2% 1%
2017 22% 9%
平均年率 13% 4.6%

平均年率13%となっていた。
平均年率でTLTと比較すると3倍に近しいリターンとなっている。

2016年なんかはレバレッジの掛かっているTMFはマイナスになっているが、レバレッジの掛かっていないTLTはプラスだ。

レバレッジの特性上、指数がレンジの動き(揉み合い)をするとこういうことも発生する。

TMFに投資する価値はあるのか?

TMFは単体で見ていく高コストな割に、リターンは安定していない。
結果的に先程紹介した過去5年の平均リターンは13%だ。

ましてや短期的には低コストTMFより低コストなTLTにリターンが負けることもある。

活用を躊躇する要素がある。

しかしながら、このTMFは米国の債券銘柄なので対となる、SPXLのような米国株式銘柄と組み合わせると逆の値動きをしてくれる(逆相関)することが多いことから使いどころがあるという意見が多い。

SPXLと組み合わせることで、より安定的な資産運用が可能になると思われる。

SPXLは相場急落時には大きく下がる。
そのリスクを抑えるには債券にもレバレッジが掛かっている方が効果が出るはずだ。

僕の個人的なTMFの印象は、ハイレバETF投資を辞めないようにする安全装置のようなものと捉えている。



今後の投稿で実際に組み合わせた場合の検証や、配分についても触れていきたいと思う。





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