プッチです。
ソーシャルレンディングをやり始めて2年半ほど経過した。
最近株式相場は下落傾向だ。
昨年秋からトランプ政権は貿易戦争とかいう名目で中国と揉めており、半年以上株価を押し下げている。
2010年ぐらいから2017年ぐらいまでメジャーどころの投資信託は軒並み上昇していたのに、ここ2年は不遇だよ。
そんな最中やり始めたソーシャルレンディングは、ずっと利益を積み上げてくれている。
僕は、クラウドクレジットというソーシャルレンディング事業者で投資をしている。
2年間の実績は↓
2017年 利回り 6.7%
2018年 利回り 7.4%
でした。
良いよね?
ソーシャルレンディングって案件選んで金額決めたら、後はお金が返ってくるのを待つだけ。それだけで利益が6%程度あるのはありがたい。
株とか投資信託と違って、資産の値動きがないから下落に凹むみたいなことがない。
クラウドクレジットの説明はこちらの記事に書いてます。
www.pucchix3.com
今日は僕が数多くあるソーシャルレンディング事業者の中で、どうしてクラウドクレジットを使うのか?
そしてクラウドクレジットのみで通用する利益を出しやすくするコツについて記事を書いていく。
- クラウドクレジットを利用している理由
- クラウドクレジットの特有のリスク【為替】
- 円高の時に投資して利益を増やすには
- 円の為替と株価の相関性
- Fear&Greed Indexで相場を把握してタイミングを測る
- 他のソーシャルレンディング事業者でも活用できるか?
クラウドクレジットを利用している理由
クラウドクレジットはソーシャルレンディング事業者の中でも個性がある会社だ。
僕がここを選んだ理由をいくつか上げる。
海外案件
国内のソーシャルレンディング事業者は、国内の投資案件を紹介しているところが大半だ。
それはそれで良いのだが、やはりリスクの観点から考えると世界に分散投資出来るというのはリスク低下が出来るので大きなメリットである。
高い利回り
ソーシャルレンディングにおいて、利回りの相場は業者によってまちまちだ。
国内の業者は5%以下の利回りであることが主流だ。
クラウドクレジットが始まってから現在までの利用者の平均利回りのデータがあった。
5.48%となっており、他の業者と比べると比較的高めである。
これはあくまで平均であり、クラウドクレジットでは期待利回り5%〜13%もある案件まで取り揃えている。
10%以上の利回りを打ち出す事業者は非常に珍しいことであり、魅力的に映る。
案件数が豊富
ここに関しては、個人的にかなり重要視している要素だ。
ソーシャルレンディングに投資する際に、僕はリスク分散の為に必ず複数の案件を同時に運用する。
例えば3万円あったしよう。
1つの案件に3万円ではなく、3つの案件に1万円ずつを推奨する。
こうすることで簡単にリスク分散が出来るのだ。
しかしながら多くのソーシャルレンディング事業者は国内のみを対象としている兼ね合いで、投資案件数がとても少ない。
クラウドクレジットは世界中の案件に投資が出来るので、常に複数の案件に投資出来る環境が整っている。
よくソーシャルレンディングで人気がありすぎて、案件募集からすぐ締め切りになったみたいな話がある。
あれは事業者が、豊富な案件を用意する力がないだけなのではないか?とも思えてしまう。
この違いがクラウドクレジットを選ぶ理由の大きな部分だ。
クラウドクレジットの特有のリスク【為替】
海外向けのソーシャルレンディングのクラウドクレジットには、海外案件ならではのリスクがある。
それが為替リスクだ。
海外の案件に投資する際には外貨での運用となる。
ドル建てだったり、ユーロ建ての案件はドルやユーロで運用するということ。
こういった外貨で運用するということは為替の影響を受けることになる。
実際に現在クラウドクレジットで募集している案件で説明する。
これは10%の期待利回りの案件であり、ドル建てだ。
出資者の僕らは円で出資し、クラウドクレジットを通してドルに両替をすることになる。
そして運用期間の満期が来れば円でお金が返ってくる。
これは自分が投資したときよりも、返還される時の方が円高になっていれば利益が目減りすることになる。
逆に自分が投資したときよりも、返還される時に円安になっていれば利益が増える可能性が出てくるのだ。
ここめちゃくちゃ重要。
要するに
円高の時に投資した方が利益が出やすいということ
そうすることで同じ円でも円高で多くの外貨を買う→運用する→円安の時に返還し多くの円をゲット出来るという流れだ。
この為替の影響で10%の期待利回りであっても損益が数%変動することがある。
この為替の仕組みをどうにかして利用できないかと僕はある時考え始めた。
円高の時に投資して利益を増やすには
為替リスクを逆手にとって円高局面で投資することで、利益が出やすくなる。
それが分かったところで次の問題は
どうやって現在が円高か円安か認識出来るのか?
という問題だ。
為替に関しては僕はあまり詳しく無い。
しかしながら僕は少ない知識の中であるポイントを認識している。
それは
株価が下落すると円高になる。
ということだ。
円と世界の株価の関係性には諸説あるが、相対的に株安時には円高になる傾向がある。
ということは株安時にクラウドクレジットに投資することは、その期間において円高状態である傾向があり投資タイミングとして推奨されるということだ。
下落相場が続いている時にクラウドクレジットに投資すれば良い!!
為替リスクを逆手に取れる!
ということに繋がる。
円の為替と株価の相関性
先ほど株安の時に円高になりやすいと言ったが、それを実際に確かめてみよう。
1つ目はドル円のチャートだ。
2つ目は日経平均のチャートだ。
この2つを見ると多少のズレはあるが、大きな値動きの方向は相関性があるように見えないだろうか?
同じ方向に値動きすることが多い。
株安になれば、円高になる性質がある。
株安の時にクラウドクレジットに投資すると利益が出やすいということであり、株高の時には投資を控えた方が安全ということでもある。
Fear&Greed Indexで相場を把握してタイミングを測る
ソーシャルレンディングは株や投信とかと違い、値動きを気にしないで投資することが出来るのがメリットと言われている。
しかしながら相場を気にすることで利益増加の可能性を増やせる。
株安時には円高になる傾向があり、クラウドクレジットで外貨建ての運用が推奨される。
現在が株安かどうかを確認する簡単な方法がある。
それがFear&Greed Indexだ。
これについては過去に記事で詳しく説明しています。
www.pucchix3.com
これは米国の株価が割安か割高か数値化している指標だ。
数字が小さいと割安、数字が大きいと割高となる。
0が最小、100が最大。
具体的な目安を上げると
Fear&Greed Indexが
・50以上の時は投資し始めない方が安全。
・40以下の時に投資をすべき。
40以下であれば相対的に円高状態になっていうことが多く、クラウドクレジットの投資タイミングとして利益率を増幅出来る可能性が高まる。
僕自身40以下の時に余裕資金があるなと感じたら、定期的に数万円ずつ投資している。
もう2年以上運用しているので、このやり方でコツコツ資産が複利で増え始めている。
円安の時期にクラウドクレジットで投資すると為替リスクが増加する。
どうせ行うのならFear&Greed指数が下がっている円高状態で投資すべきなのだ。
他のソーシャルレンディング事業者でも活用できるか?
結論からいくと、基本的に活用出来ない。
何故ならクラウドクレジットは数少ない海外案件を取り扱うソーシャルレンディング事業者だからだ。
為替の影響を活用出来るソーシャルレンディング事業者は国内ではほとんどない。
クラウドクレジットは、大量の海外案件を提示できる数少ない事業者なのだ。
だからこそクラウドクレジット。
他のソーシャルレンディング事業者だと、この戦法が全く利用出来ないんだよね。
ソーシャルレンディングは、手軽に手堅く利益を出していこうとす運用方法だ。
この為替の活用方法を行うことで、より勝率や利益率が盤石なものになるはずだ。
資産運用の分散投資としてソーシャルレンディングをクラウドクレジットでやることは個人的にとても素晴らしいと思う。
詳しい情報は公式HPを見て欲しい。
現在募集中の案件もそのまま閲覧出来る。
とりあえずFear&Greed Indexの数字が小さいうちに投資してしまうべきだと思う。
口座を持っている人は指数が小さく円高の今は投資する時期として適切だと言えるでしょう。
口座を持っていない人は始めるタイミングとしてかなり良い時期です。
口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
口座開設は無料です。
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