「日本株はオワコン」
「米国株の方がリターンはずっといい。」
そういったことは、よく耳にする。
現に僕も日本株にはあまり期待していないところがあるし、自分の資産運用において日本株の資産比率はとても低い。
先日ポイント投資についての記事を書いた。
www.pucchix3.com
この記事では、元手ゼロで投資が行えるポイント投資を紹介した。
お金を掛けずに資産運用が開始出来るといった内容。
その中でも初心者におすすめなインヴァストカードを利用したポイント投資がある。
そこでのポイント投資で一番優秀な成績を収めている運用コースが、日本に投資するものだったのだ。
昨今の米国株の右肩上がり相場を見ている人からすれば
「日本株より全世界株や米国株の方が成績優秀だろ?」
という考えになるはずだ。
この記事では日本株が自動売買で強かった理由やどういった自動売買の運用コースがオススメかということに触れていく。
マネーハッチだと日経連動型が一番優秀
マネーハッチとはインヴァストカードを利用して行えるポイント投資サービスのことだ。
運用方法としては、ETFを利用した自動売買となる。
自動売買なので売買の判断などは基本的にすることがない。
初心者でも上級者でもお任せで運用出来るので、手間が不要となる。
運用するにあたって、8つの運用コースから選ぶ必要がある。
- 高利回り社債ETF自動売買
- 高利回り社債ETF自動売買2倍
- 世界株ETF自動売買
- 世界株ETF自動売買1.5倍
- 日経225ETF自動売買
- 日経225ETF自動売買1.2倍
- S&P500ETF自動売買
- S&P500ETF自動売買1.2倍
どの運用コースが高リターンなのか見てみよう。
上位4つを上げていく。
1位日経ETF自動売買1.2倍 8.32%
2位世界株ETF自動売買1.5倍 7.48%
3位日経ETF自動売買 6.61%
4位S&P500ETF自動売買1.2倍 5.48%
これは意外な結果ではないだろうか?
ETFや投資信託の世界だとこのラインナップの場合、S&P500のタイプが平均利回りは一番高くなっている。
これは自動売買の仕組みが影響している。
そのとやはり上位に来るのはレバレッジタイプだ。
長期で運用するとレバレッジ効果の複利が働き、利益創出が加速しやすくなる。
自動売買で利益が増えるパターン
自動売買は「安いところで買って、高いところで売る」を繰り返すものだ。
なので上げ下げを繰り返すほど売買が成立するのだ。
レンジ相場的なチャートの動きが、一番利益を生み出すのだ。
S&P500の場合
上図のように右肩上がりの相場になることが多い。
そういった動きの場合売買回数が減ってしまう。
日経平均の場合
S&Pと比較すると、日経の値動きは上がったり下がったりをより多く繰り返している。
そうなると上げ下げを繰り返すほど売買回数が増え、利益が積み重なるということだ。
アメリカの方が安定した経済成長をしているのに、成長力で劣る日本の方が自動売買では利益をもたらす。
FXの世界だと自動売買が結構流行っている。
為替って株式よりレンジになりやすい傾向があるから、そうなるんだろうなぁ。
海外ETFだとコスト負担もある
運用コースによって手数料の負担の大きさが変わる。
マネーハッチの運用コースは日経以外は海外ETFとなる。
公式HPで確認することができる。
日経ETFの場合は約1%。
その他の海外ETFの場合は2~3%。
よって日経の運用コースは手数料の負担が軽いので、リターンの後押しとなる。
日経を自動売買するべきか
じゃあ日経の運用コースにした方がいいのか?という疑問が生まれる。
個人的には答えはNOだ。
何故なら日経平均のレンジ相場がずっと続くか、僕には分からないからだ。
地域を限定した運用をしているよりは、全世界に分散投資して平均的なリターンを受ける方が安心出来ると思う。
なので、僕が選ぶのは全世界株の1.5倍のレバレッジタイプとなる。
日本やアメリカが失速しても、運用コースを変更すべきかどうかという心配から解放される。
ポイントだから手出しゼロと言い投げやりな運用をしない方がいい。
現金と同じように使えるのだから、ほぼ現金だ。電子マネーみたいなもんだ。
安定的な運用を推奨する。
ポイント投資が出来るクレジットカードはここで作れます。
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