アパレル店員のインデックス投資

普通の人が必死にインデックス運用してる様子

レバレッジETFポートフォリオvs定番のバランス型ファンドポートフォリオ

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ハイレバレッジのETFの魅力に浸かってるプッチです。



今日はレバレッジETFってどうせハイリスクなんでしょ?と言っている方へ贈る記事を書きます。




インデックス投資をやるにあたって、多くの日本人は投資信託を利用する。



投資信託は最近では買付手数料無料化がどんどん進んでいるし、信託報酬の低コスト化も順調だ。



クレジットカードで積立することでポイント付与があったり、NISAの利用で非課税メリットがあったり。



投資信託の世界はどんどん良くなっている。



僕が推奨しているレバレッジETFのポートフォリオと比較した時、投資信託で人気のポートフォリオはどう僕の目に映るのだろうか。



いざ検証!

ポートフォリオとは

投資の世界におけるポートフォリオとは資産の組み合わせのことをいう。



株式と債券。

国内資産と海外資産。



そういった組み合わせのこと。


なぜこのように多くの人が、複数の資産を組み合わせて保有するのか。


それは組み合わせることで金融危機が訪れた時に、資産の目減りを緩和する為だ。


リターンを大きく、リスクを小さく出来る組み合わせが理想だ。


その組み合わせの追求というのが、ポートフォリオの追求ということになる。



身近なポートフォリオとしては、バランス型の投資信託などが挙げられると思う。


そういったバランス型の投資信託で登場するポートフォリオと、レバレッジETFのポートフォリオの比較をしてみよう。

比較材料【シャープレシオ】

ポートフォリオの価値を比較するにあたって、どのように優劣を判断すればいいか。


多くの人にとってそれはリターンになるだろう。


どの配分が同じ期間において大きなリターンを生み出すことが出来たのか?



しかしこれだと上げ相場だとレバレッジETFが圧倒的に優位となってしまい、下げ相場だと圧倒的にレバレッジのない資産の投資信託などが勝ってしまう。


ここでポートフォリオの価値の指標として【シャープレシオ】という見方を紹介する。



シャープレシオとは

シャープレシオとは昔シャープさんという方が考えた指標。

数値の大きい方が運用効率が高く、数字が小さいと運用効率が低いということになる。


例えば人気のファンドAとBがあるとする。

どちらも直近一年のリターンが10%だったとする。

Aはその1年間で最大下落が20%あった。

Bはその1年間で最大下落が5%あった。


この場合にどちらのファンドを選ぶだろうか?


普通ならBだ。


なぜなら、小さなリスクで大きなリターンを得ているのがBだからだ。


これを数値化したものがシャープレシオだと思ってくれればいい。


求める式などを知りたい場合は、ググってくれ。


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フィディリティ証券会社HPよりhttps://www.fidelity.jp/fskk/sharpe/default.page


この画像を見れば今の例えのイメージが湧くかもしれない。


赤い線、青い線がAとBだと思って見ると想像しやすいはず。



シャープレシオだけで銘柄選定はやりきれないが、迷った時の比較基準の1つとして役立つ。

目安として1付近から1以上のシャープレシオは非常に優秀な運用効率とされる。



比較対象ポートフォリオ

①レバレッジETFのポートフォリオ リスク中
1つ目は以前にもブログで紹介させてもらったポートフォリオ。
登場する銘柄はSPXL,TMF,BNDの3つ。
株式35%、債券65%となる。
債券重視ではあるが、SPXLとTMFはレバレッジが3倍なのでこれでもリターンがしっかり見込めるはず。

暴れ馬のような値動きをするSPXL。
そのリスクヘッジとして逆相関性があるTMF。
そして不動の値動きのBND。

参考記事↓

www.pucchix3.com

このポートフォリオと、投資信託などで人気の組み合わせのポートフォリオで比較。




②全世界株式と米国債券のポートフォリオ
投資信託やってる人で、こんな組み合わせの運用している人多いのではないでしょうか?

ETF銘柄の全世界株式銘柄ACWIと米国債券ETFのBNDそれぞれ50%ずつのポートフォリオで比較。

先進国も新興国も含むACWIで幅広く分散投資して、リターンを狙う。
BNDで値動きをマイルドにして、安定運用を目指す。
そんなポートフォリオだ。

ポートフォリオの実績比較


上記で挙げた2つのポートフォリオを見てみよう。

比較期間はSPXLが誕生して間もない2009年11月から、ついこの間の2018年10月末までの期間で検証。


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水色の線がレバレッジETFのポートフォリオだ。

その下にスーっと伸びているのが全世界のACWIを軸としたポートフォリオだ。

分かりにくいので表で確認。

SPXLを含むポートフォリオを「SPXL PF」
ACWIを含むポートフォリオを「ACWI PF」と記載する。

2013 2014 2015 2016 2017 平均年利
SPXL PF 30.8% 39.8% -5.1% 10.9% 32.0% 18.4%
ACWI PF 10.1% 4.8% -0.8% 5.5% 14.0% 6.0%


どう思っただろうか。


この折れ線グラフの値動きを見た時に、どちらに投資したいと思うだろうか?


このリターンの表を見た時に、どちらのポートフォリオを保有したいと思うだろうか?


米国株式のレバレッジ銘柄と全世界株式の銘柄で比較しているので、ちょっと異なるものではある。


でも約9年間の平均年利が、レバレッジポートフォリオはACWIのポートフォリオの約3倍なのだ。


レバレッジのデメリットを強いて上げるのであれば、チャートを見る限り下落幅が大きいということぐらいだろうか?


しかしながらそれよりも上昇幅が大きく差が開き続け、複利効果から2つのポートフォリオの運用実績の差がどんどん開いている。


もはやデメリットではなく、下落は上昇へのプロセスにすら感じてしまう。


価値のあるポートフォリオとは


ポートフォリオのパフォーマンスの尺度を示すシャープレシオ。


2つのポートフォリオで算出。確認してみよう。

SPXL PF 1.29
ACWI PF 0.85


レバレッジポートフォリオの方が運用効率が高かったということ。

リスクを考慮しても、レバレッジポートフォリオの方が保有する価値があるということ。

これはもちろん「この期間の相場においての話」とも受け取れる。


もし下落相場が10年間ずっと継続したとして、その際にレバレッジポートフォリオを持っていたら含み損が大きく膨らむだけだ。



でも過去にそんな長期の下落相場は一度もなかった。



100年に一度と言われているリーマンショックですら、1年半ぐらいで相場は切り替わっていった。



そう考えると、どちらのポートフォリオの方がより資産を増やす可能性を持っているだろうか?



答えは明確じゃないか?



こんな記事も書いてます。
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