お金を増やそうと思ったら節約や節税、人によっては資産運用などを思い浮かべる人が多いのではないだろうか。
この記事では節約の中でも最優先で取り組みたい【固定費削減】に役に立つであろう内容について触れていく。
電気代の節約に評判の楽天でんきについての解説記事だ。
2016年から電力自由化がスタートし、自分で電力会社を選ぶことが出来るようになった。
電力会社を選ぶ基準はズバリ安さだ。
常に発生し続ける電気代が少しでも安くなれば、意識せずとも節約に繋がる。
こういったお金がたまりやすくなる仕組みを作るのにオススメなのが楽天でんきだ。
一般的な電力会社より電気代が安くなりやすく、楽天ポイントが貯まりやすいので電気代をよりお得にしやすくなる。
楽天でんきのメリット、デメリットをそれぞれ解説していく。
実際にお得になりそうか、判断してほしい。
楽天でんきとは
楽天でんきとは楽天が提供している電力のサービスだ。
電力自由化と共に2016年からサービス開始しており、利用することで楽天ポイントが貯まる/使えるということで評判なサービス。
楽天でんきの特徴
- 基本料金0円
- 切り替え費用0円
- 楽天のポイントがたまる
- 楽天のポイントで支払い可能
- 新規契約で2,000ポイントGET
- 離島を除く国内全エリア利用可能
楽天でんきでは基本料金などが存在せず、使った分の電気代だけ払うというシンプルな料金体系をしている。
全国の離島以外は供給エリアということなので、多くの人にとってエリアのことは気にしなくてよい。
そして使用料金に対して楽天ポイントが付与される。
またその楽天ポイントを楽天でんきの支払いや楽天のサービスで活用できる。
例えば楽天市場での買い物や楽天モバイルでの携帯代の支払い、楽天証券で投資信託の買付など楽天ポイントで出来ることは色々ある。
賃貸物件在住の方でも大家の許可など不要で契約出来る。
料金プラン
料金プランの詳細はこのようになっている。
基本料金は0円だ。そして電気料金も使用した分だけ一定の金額を払うプランだ。
楽天でんきの魅力
- 楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントが使える
- 電気代が安くなる
- 申し込みで楽天ポイント2,000ポイント獲得
楽天ポイントが貯まる
楽天でんきでは電気料金200円につき１ポイント付与される。
さらに楽天カードでその料金を支払えば100円につき１ポイント付与される。
これだけで200円で3ポイント獲得の仕組みとなる。
クレジットカードのポイントは現金と同じように色々な使い道が選べる。
貯まりやすい仕組みをこのように作っていきたいものだ。
ちなみに楽天でんきでの支払いはクレジットカードのみとなっている。
楽天ポイントが使える
貯まった楽天ポイントを電気代の支払いに利用することが出来る。
楽天のサービスを利用していたりすると結構ポイントが貯まるものだ。
１ポイント１円として利用出来る。
ポイントを支払いの足しにしたり、ポイントが十分にあるのであれば電気代の支払いをポイントだけで実質支払い０円も実現できる。
電気代が安くなる
ポイント面でお得ということはここまでの説明で伝わったと思う。
一番重要である電気代自体がお得かどうかについて触れていく。
実際に公式サイトでシミュレーションが出来たので、僕の実際の電気使用量でシミュレーションしてみた。
結果はこうだった。
電気料金自体は年間4,176円安くなる。
ポイントが年間293ポイント付与される。
カード支払いのポイントが年間590ポイント付与される。
申し込み特典で2,000ポイント獲得される。
合計で¥7,059の節約となるようだ。
僕はこれを見て「契約を乗り換えるだけで節約になるのであれば早くやった方がいいな。」と感じ乗り換えに至った。
僕は電気代が5,000円前後の月が多いのだが、ポイント面のことを考慮すると電気代が多ければ多いほどポイント面でお得の度合いが増加するので子供がいる家庭や大きな家の場合さらに節約効果が高まりそうだ。
節約をする際に食費や交際費などを節約するとなると、何かを我慢するということになる。これは精神的に少なからず負担となる。
電力会社を乗り換えたところで使い心地が違うとかはない。
何も我慢することも違和感を感じることもない。
比較した上で安い方に乗り換えればいいのだ。
シミュレーションは下記リンクからいけます。
申し込みで楽天ポイント2,000ポイント獲得
現在楽天でんきでは申し込み特典として、期間中に申込をすれば楽天ポイントを2,000ポイントプレゼントのキャンペーンをしている。
貰えるものは貰っとこう！
楽天でんきのデメリット
一人暮らしなどの場合お得にならないことがある
楽天でんきでは従量料金と呼ばれる電気代がずっと一定の金額で発生するプランとなっている。
基本料金がない分少し電気料金が高めに設定されている。
この兼ね合いで電気使用量がとても少ない一人暮らしの家庭などの場合、料金がお得にならないケースもある。
料金がほとんど同じなどの場合はポイント面でお得な楽天でんきを選びたいところだが、電気料金があまりお得にならない場合は避けた方がお得な場合がある。
この辺りは公式HPのシミュレーションで比較出来るので、確認してほしい。
利用開始するには
- 公式サイトからWEBで申し込みを行う。
＊検針票などの契約内容のわかるものを準備しておく。
現在契約している電力会社の解約手続きは、楽天でんきがしてくれる。
これ結構便利なシステムだと思った。解約手続きは不要ということ。
- スマートメーターの設置（無料）
＊工事中の立会いは不要。また、すでに設置されている場合は工事の必要もない。
- スマートメーター設置後の最初の検針日から利用開始
工事とお申し込み内容の確認などにおよそ2週間〜1ヶ月半ほどの期間が掛かる。
楽天経済圏というお金の泉を作っていこう
楽天でんきは楽天の電力サービスだ。
僕は現在楽天のサービスをいくつか利用しており、なるべく楽天で利用出来るものは楽天で行うようにしている。
なぜそうするかというと楽天ポイントをなるべく貯まりやすくする為だ。
クレジットカードのポイント以外にも色々なサービスでポイントが貯まる仕組みを楽天は提供している。
ポイントを貯まりやすくする＆ポイントを消費する選択肢が多い
こういった魅力が楽天にあるからだ。
僕は貯まったポイントは投資信託で運用する為に銘柄の買い付けを継続的に行なっている。
僕が楽天で現在活用しているサービスを列挙しよう。
- 楽天でんき
- 楽天カード
- 楽天銀行
- 楽天証券
- 楽天市場
- 楽天Edy(pay)
- 楽天ROOM
自分で振り返ると色々楽天使ってるなーと思う。
このように普段利用するサービスをまとめるだけでポイントという形でお金がチリツモで貯まっていく仕組みが構築される。
こういう仕組みを生活に取り入れるだけで少しは家計が改善される。
長期的にやっている人とやってない人で少しずつ格差が広がりやすくなるはずだ。
そのうちの仕組みの１つ【楽天でんき】。
乗り換えを検討してみてはいかがだろうか↓↓
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